翻訳と辞書
Words near each other
・ 発明協会
・ 発明品
・ 発明妄想
・ 発明学会
・ 発明家
・ 発明将軍ダウンタウン
・ 発明推進協会
・ 発明未完成
・ 発明王
・ 発明者
発明者 (特許法)
・ 発明軍人 イッシン
・ 発智論
・ 発条
・ 発条ト
・ 発条仕掛け
・ 発来
・ 発根
・ 発根力
・ 発案


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

発明者 (特許法) : ミニ英和和英辞書
発明者 (特許法)[はつめいしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発明 : [はつめい]
  1. (n,vs) invention 
発明者 : [はつめいしゃ]
 (n) inventor
: [もの]
 【名詞】 1. person 
特許 : [とっきょ]
 【名詞】 1. special permission 2. patent 
特許法 : [とっきょほう]
 (n) Patent Act
: [きょ, もと]
  1. (adv) under (esp. influence or guidance) 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

発明者 (特許法) : ウィキペディア日本語版
発明者 (特許法)[はつめいしゃ]
特許法上の発明者(はつめいしゃ、英:inventor)とは、各国の特許法において規定されている「発明をした者」のことである。
== 各国特許法の規定 ==

=== 日本 ===
日本の特許法では、2条1項において「発明」を「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」と定義し、29条1項柱書において「産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。」と規定し、発明者は原始的に特許を受ける権利を有することを定めている。
発明者の地位を獲得できるのは常に自然人であり、法人は発明者となることはない。たとえ法人の従業者が職務上発明(職務発明)を完成させたとしても、発明者は法人ではなく従業者となる。ただし、発明者に原始的に帰属した特許を受ける権利は移転できることとされており(33条1項)、発明者から特許を受ける権利を承継された法人であれば、その法人の名において特許出願が可能であり、特許権を取得できる。
発明者ではなく、特許を受ける権利も有しない者がした特許出願は拒絶の対象であり(49条7号)、特許権発生後は無効理由となる(123条1項6号)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「発明者 (特許法)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.